【決定版】本当に正しい糖質制限ダイエットはこれだ!〜NG食材とOK食材も一挙公開〜
有名なダイエット方法として知られる「糖質制限ダイエット」
最近、糖質についての本も出版されていて、実は注目を浴びています。
そんな中、名前だけ有名になっていって、詳しい方法は知りませんって方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
実は、この「糖質制限ダイエット」
正しい方法を知らないと、全く効果が出ません。。。
せっかく食べるのを我慢しても全く痩せないなんて辛すぎますよね。
ということで、今回は今話題の「糖質制限ダイエット」について
誰でも5分で分かるようにお話ししていきたいと思います。
糖質制限ダイエットとは?
そもそも糖質とは?
「糖質制限、糖質制限」っていうけど、そもそも糖質ってなんなの?
って思ったことはないですか?
私はありますw
最初に糖質の定義からお話しすると
「糖質とは、3大栄養素の炭水化物・たんぱく質・脂質のうち、炭水化物の一部で、炭水化物は、体に消化吸収される『糖質』と、消化できない『食物繊維』に分かれます」
といった感じです。糖質って砂糖とかの甘いものの成分だと思いきや
炭水化物の一部なんですよね。
では、炭水化物ってどんな食べ物に含まれているのか、あなたは分かりますか?
ざっくりいうと、
白ごはん・パン・ラーメン・うどん・蕎麦の主食系と
菓子パン、アイスなどのお菓子やデザート系に
分かれます。
みんなだいっっっっっっ好きな食べ物ばかりですよねw
では、なぜこの糖質を制限すると痩せることができるのでしょうか?
糖質制限ダイエットをするとなぜ痩せるのか?
「なぜ糖質制限をしたら痩せるのか」の前に、
「なぜ糖質ばかり取ると太るのか」についてお話しします。
糖質は食べると、血糖値が上がります。
当たり前ですよね、糖質を食べたら血液中の糖の量も増えますよね。そうなると、インスリンという血糖値を下げるホルモンが体のの中から分泌されます。インスリンは糖質を体に取り込み、エネルギー源として利用しますが、このとき余った糖は、脂肪として蓄えちゃうんです。
『糖質をとりすぎると太る』といわれているのはこのためです。
これらをシンプルにいうと、太ることの発端は
「血糖値が上がること」なのです。
となると、糖質制限をすれば、少なくとも太りませんよね。
さらに、糖質は体のエネルギーですから、そのエネルギーが足りないとなると、いよいよタンパク質や脂質をエネルギーとして消費するしかなくなります。
そうなると、脂肪を燃焼しやすい体になり、これこそが「糖質制限ダイエット」の目的なのです。
では、糖質制限ダイエットの仕組みが分かったところで
次は、どうやったら糖質制限ダイエットできるのかを
超具体的に解説していきます!
【決定版】糖質制限ダイエットの正しい方法
糖質制限ダイエットを絶対に成功させたいあなたに守って欲しいことは
たった3つです。
①1日に摂る糖質を60g以内に抑える
→1食の糖質20g以下
②糖質の代わりに、タンパク質を多く摂る
③摂取カロリー<消費カロリーは守る
この3つさえ毎日守っていただければ
あなたは確実に痩せることができます。
あなたは確実に痩せる体を作ることができます。
「③摂取カロリー<消費カロリーは守る」と聞いて
計算めんどくせぇ、、、と思ったそこのあなた!
①1日に摂る糖質を60g以内に抑える
→1食の糖質20g以下
②糖質の代わりに、タンパク質を多く摂る
だけでも、効果はあります。だって、糖質を減らすことで
摂取カロリーは自然と少なくなるからです。
筋トレ・ランニング・激しい運動・・・
きっつい食事制限で、毎食サラダだけ・・・
一瞬考えるだけでもしんどいザ・ダイエットのような
ことをする必要なんてありません。
もう一度言います。
あなたは確実に痩せることができます。
一つ一つ少し詳しくお話しすると
①1日に摂る糖質を60g以内に抑える
「糖質制限ダイエット」というだけあって糖質は必ず意識して、ご飯とか甘いスイーツとかを食べる量を減らして下さい。
「糖質60gってどのくらいですか?」
という方は、ご飯茶碗一杯分(150g)をイメージして下さい。
これが糖質55gです。
「へ!?茶碗一杯分だけでほぼ60gじゃん!」
と思ったかもしれません。
逆に、今まであなたはそれだけの糖質を無意識のうちに
摂ってきたということです。
「すぐに60gは無理!」という方は
まずは朝昼晩と3食必ず食べていたその白米を
一食だけでも抜いて、その代わりに豆腐やサラダをアホみたいに食べましょう。
そうすると、空腹という点で見ると
満足できます。
②糖質の代わりに、タンパク質を多く摂る
これはそのままですね。糖質を抑えるということは
白ごはんやパン、麺類がほぼ食べられないということです。
そのかわりに
「肉・魚・卵・大豆・乳製品などを
たくさん食べてもいいですよ!」
ということです。
③摂取カロリー<消費カロリーは守る
もちろん、糖質を抑えたからといって
油物や肉・魚などをアホみたいに食べると
それで脂肪がついてしまうので、そこは常識の範囲内で
お願いしますw
①1日に摂る糖質を60g以内に抑える
→1食の糖質20g以下
②糖質の代わりに、タンパク質を多く摂る
③摂取カロリー<消費カロリーは守る
この三箇条が分かったところで、最後に
「結局何食べたらダメで、何食べたらいいの?」という
あなたの疑問にお答えします。
【食品別】NGな食材とOKな食材
・糖質制限の仕組み
・糖質制限の方法
の二つを理解してしまったあなたは
あとは、「どんな食材食べたらいいの?ダメなの?」
これを知るだけです。
ダイエット成功までの道はあと少しです。頑張りましょう。
穀物や豆類
【要注意ポイント】
食物繊維が豊富で健康食品のイメージがある玄米ですら
ここまでの糖質があります。
野菜や果物
【要注意ポイント】
意外にも玉ねぎも野菜の中では糖質多めです。
肉類や魚介類
【要注意ポイント】
魚介類といっても、ちくわなどの練り物には
多くの糖質が含まれています!
調味料や乳製品
【要注意ポイント】
和食にはかかせない「みりん」
これにも多くの糖質が含まれています。
飲み物
【要注意ポイント】
体に良さそうな「飲むヨーグルト」や
サラッと飲める「梅酒」なども知らず知らずの間に糖質を
摂ってしまっている原因の一つです。
まとめ
糖質制限ダイエットも仕組みが分かれば簡単です。
「炊き立てご飯やアイスクリーム大好きです!」という方には
かなり酷なダイエット方法になりますが、どのみち違うダイエット方法でも
糖質はある程度制限しなければなりません。
いきなり糖質60gと言われてもキツく感じ、続かないと思うので
最初は、茶碗大盛りに食べている白ごはんを並盛りにするなどの
小さな変化をつけながら、徐々に慣れていくことで、最終的に1日60gに
辿り着いて下さい。
そこまで行けば、もうすでにある程度の結果は出ていると思いますので
結果が出ればやる気も出ます。あなたのダイエット成功も近いでしょう。